太陽光発電

個人宅の住宅の屋根に設置した太陽光パネルで発電した電気は、まず自宅利用して、余ったら電力会社に売電するシステムになっています。(一部全量買取はありますが・・・)

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この売電価格は電力会社から買う電気代(通常の契約)よりも高く設定されているため、多く売ればそれなりに利益が出る仕組みになっています。この電力会社から買う電気代より高い売電価格は太陽光発電普及促進のために2009年に導入されたものです。
その後、初期費用の価格の低下などを理由に買い取り価格は年々下がってきており、当初1kWhあたり48円だったのが、1kWhあたり33円となってしまい、今後も下がることが予想されます。

ただ、33円に下がったと悲観されている方も多いのですが、買取48円当時は非常にパネルが高く、現在はその当時のパネル代は半額以下になってます。今の方が元を取りやすくなってます。

電力事情の変化で新時代へ

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深夜電力の価格の体系も変化してきました。
深夜電力の安いプランを選択すれば、昼間の電気代が上がります。昼間の電気代が30円から40円にもなるプランもあります。(その分夜間は安い)
ところが、この電気代の高い、時間帯はソーラー発電が最も得意とする発電をしている時間なのです。
高い電気代を自宅で使用したら、その価格で買い取てもらったのと同じ効果となります。
ですから、屋根で発電した電気を使っても、売ってもメリットがあるのです。
余剰買取は10年間ですが、その後も、高い電気代を屋根で発電した電気で賄えば、売電をしたのと同じ効果が続きます。
アートホームズでは、屋根で発電した電気で補うことで光熱費ゼロの住宅を提案してます。

光熱費ゼロの家

災害時の備えとして

最近は大規模災害や大地震が頻繁に起こってます。
被害の大きさから長期間の停電も増えてます。
家さえ残れば、たとえ停電でも屋根で発電した電気である程度の電化生活は可能です。
できれば蓄電池も備えれば夜間も心配が減ります。